

第38代会長 吉本 稔
2011年3月の東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を願っております。
この度は歴史と伝統ある八尾中央ライオンズクラブの会長という大役を仰せつかり、誠に光栄でありますと同時に、重責に身の引き締まる思いです。このような機会をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。
さて、3月の大震災は被災地の方々の命や日常の生活を一瞬にして押し流してしまっただけではなく、私たちの常識を根底から覆す大きな衝撃でした。想定していなかったことが現実に起きてしまい、これまで当然のように考えていたことが、もはや通用しないことを思い知らされる結果になりました。
このような状況の中で私たちにいったい何ができるのか、あるいは何をすべきなのか、何を求められているのか、などについてもう一度原点に戻って考える必要があるのではないでしょうか。その上で被災地の復興とともに、日本全体の再構築を考えていかなければなりません。
そうしたこともふまえて、今年度の会長テーマは

とさせていただきました。 ここ最近のやや行き過ぎた感がある個人主義を反省し、今こそ日本全国が力を合わせてこの難局を乗り越えなければなりません。拝金主義など私利私欲をむき出しにしている場合ではありません。皆が手を差し伸べ合って助け合い、自分にできることを精一杯していく中で地域を、社会を再生していくことが大切です。そのためには何よりもまず、仲間同志の絆をより一層深めることが重要だと思います。
そして、がんばるのです。夢と希望と勇気を持って。「がんばって」という他人事では決していけません。被災地の方々も私たちも、そして会長も会員も、皆が声をかけ合い手を取り合って前に進んでいきたいものです。
この一年間、ともに力を合わせてがんばってまいりたいと存じますので、どうぞご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。 |